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2017/01/04
新年あけましておめでとうございます。シェルパワークス株式会社は2016年8月に創業して約半年が経過しました。
わずかな期間ながらも、苦しい立ち上げ創業期に弊社の事業に関心を持っていただいたお客様と、そのお客様に最大の価値を発揮するために全力で支援いただいたパートナーの皆様に深く感謝申し上げます。
昨年は、NHK大河ドラマ「真田丸」を一度も欠かさずに見ていました。大名でもない武田家中の国衆の真田家が戦国の覇者となる徳川家に対して、誇りをもって果敢に挑む姿がとても眩しく、三谷幸喜さんの脚本もあいまって不覚にも何度も涙腺が緩んでしまいました。
また、年末にはFIFAクラブワールドカップで鹿島アントラーズが世界最強銀河系軍団“白い巨人”のレアル・マドリードにあわや勝利という死闘を繰り広げ、テレビの前で大声で叫び大興奮したことが記憶に新しい出来事でした。
レアル・マドリードの圧倒的勝利を想定して、世界最強チームの戦略を分析しながら楽しんで観ようと思っていたのは私だけではないでしょう。
“ジャイアント・キリング”を実現するかの如く果敢に戦った鹿島アントラーズの選手には清々しさが漂っていました。
さて、この２つに共通していることは、「小が大に挑む」という構図でした。結果はどちらも残念ながら負けてしまいましたが、世の多くの人は結果よりもその過程に心を打たれ、いつまでもその感動が心に残り続けているのではないでしょうか。
小が大に勝つための戦略、決して諦めない心とひたむきさが、まさに人々の心を掴んだのだと思います。
シェルパワークス株式会社は、まだまだ創業したての小さな会社ですが、縁あって関わりを持たせていただいたお客様の心に残る仕事ができるよう、小さくても大きな会社に引けをとらない価値を提供し続けたいと願っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(米倉達哉)
