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2016/09/01
幼少期から引っ込み思案で何かと言うと大人の陰に隠れているような少年だった。いわゆる子供が好む「ヒーローもの」よりも大相撲の行司や舞台の大道具のような裏方さんに興味を惹かれていた。
長じて学生スポーツで主将を務めることになった。当時のチームメイトや指導者に「期待」されての推挙だった。縁あって教育コンサルティング会社に入社後も大勢の人前で指導したり、部下を統率する役割には引け目を持ちながら四半世紀を過ごせたのも、こんな私に「期待」していただけたお客様や上司、仲間の後押しがあっての思いがけない産物であった。そのため、自分の中のコンサルタント、マネジメント像は、大切な方々の成功に貢献して、喜びを分かち合える「黒子」であるという流儀を貫いてきた自負がある。
紆余曲折の末、信じ合える同志と起業した今、その信念に一点の曇もない。自己満足ではなく、お客様のために時には耳の痛いことも申し出ることで、お客様の持続的成長(自走化)へ貢献することに揺るぎない想いがある。
このジャンルのメディアとしては、図らずも堅苦しい出だしになりましたが、こんな黒子シェルパが「日本の営業を元気にしたい!」との思いから、「スポーツ化×科学化=わくわく熱血常勝チームづくり」を綴った独り言に今後ともお付き合いくださいますようよろしくお願いします。
(シェルパ・黒子)