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歴史を変える

週末、行きつけのスポーツジムでラグビー日本代表リーチ・マイケル主将と遭遇した。
視線が合うと、お互いニコッとアイコンタクトした。

彼とは同じ市内在住のため、家族と歩いているところを見かけたこともあった。
余談だが、奇遇にも同じく日本代表の畠山選手も小生のマンションの住民である。

1年前のラグビーワールドカップの記憶は新しい。
世界の強豪である南アを撃破したあの日は、まさに日本のラグビーの歴史を変えた瞬間であった。

多くのメディアから得た情報に過ぎないが、あの快挙の背景にはエディ・ジョーンズＨＣはじめ選手、スタッフたちの飽くなき変革があったそうだ。

彼らの変革は、まず日本選手の強み・弱みを客観的に分析から始まった。
強み（スタミナ）を伸ばし、弱み（パワー）を補う過酷な鍛錬およびメンタルトレーニングによるセルフコントロールに挑み、他者をリスペクトし、自ら考え、行動するチームを創ったことが南ア戦での土壇場で結実したようだ。

営業の皆さんにとって、新たなお客様を開拓したり、チームを創ることは、お客様や仲間との「歴史を変える」こととも言えます。

我々も「日本の営業を元気にしたい」想いがあります。
営業の世界に「科学化×スポーツ化＝わくわく常勝熱血チーム」といった方程式を取り入れ、いつの日か「日本の営業の歴史を変えた黒子」と言われたいと心を新たにしました。

（シェルパ・黒子）