ビジョンマネジメント
「ビジョンなきマネジメント」に関する問題
マネジャーがビジョンを持って共有していなければ、
担当者はその場その場の対応に右往左往し、
最終的には現場もマネジャーも疲弊してしまいます。
その問題の本質は・・
トップダウンで物事を進めるだけではなく、
担当者が現場の変化や問題に対して
自分が解決する当事者意識がとても重要になります。
また、職位だけではメンバーの心を動かすことはできません。
その問題、シェルパワークスと共に、解決しませんか?
本サービスのポイント
目次
マネジャーとメンバーの志が込められたビジョンは、チームを継続的に成長し続ける組織に変革させます。メンバーの主体性を引き出しチームの一体感を生み出すビジョンマネジメントの手法を習得します。
Point 1. | メンバー全員がビジョンを“自分事化”するステップを体系的に習得する |
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Point 2. | チームの長期的な成長を実現するビジョンの要素を理解する |
Point 3. | ビジョンを実現する変革リーダーの視点について思考を深めることができる |
本サービスで得られる効果
営業の役割は業績目標を達成することですが、ともすればそれを最終目的として捉えてしまいがちです。業績目標という結果を出すために市場動向の変化を捉えてどのような価値をどのように提供するのかにこそ目を向けなければなりません。
組織はトップダウンで物事が進むと思いがちですが、複雑なビジネス環境下ではもはやそれだけでは成功しません。現場が変化の必然を自ら捉えて「やるべき」ことだけではなく「やりたいこと」と同期化させるプロセスが重要になります。
マネジャーは職位だけではメンバーの心を動かすことはできません。人が人に与える影響力がマネジャーに備わってはじめてフォロワーがついていこうと思うものです。また、リーダーシップはマネジャーだけが発揮するものではなくメンバーからも発揮される風土を醸成することが重要になります。
担当者が自ら捉えて動き出す
ワクワクチームの実現
受講後、期待できる営業パーソンの変化
◆ マネジャーが、組織の方向性・実現像をチームビジョンとして明確化する重要性を理解し、実践できる。
◆ メンバーの意欲を喚起するチームビジョンを創出し、実現するプロセスを身に着けることができる。
◆ マネジメントの基軸を確立し、メンバーが共感できるビジョン構築ができる。
タイムテーブル(1日トレーニングの例)
ビジョンマネジメントの全体像から、なぜビジョンを明確にするのかの重要性を理解し、チームが持つ課題や、上位組織の方向性を組織全体で把握するというマネジメントの基軸を確立していきます。
時間 | セッション |
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9:00 | イントロダクション
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9:30 | ビジョンマネジメント概要
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10:30 | 外部環境から変化項目抽出
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13:00 | 上位組織の方向性理解
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14:30 | チームミッションの明確化
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15:30 | 顧客価値への対応
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16:30 | チームビジョンの明文化
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17:00 18:00 |
ビジョンを実現するリーダー
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ビジョンマネジメントの全体像
ビジョンを策定することで、企業のありたい姿、成し遂げたいことを明確化することができます。ビジョンとは、まさに事業の最終到達地点であり、その目的地が明確にできれば、そこまでどのように辿り着くかの戦略を立てることができます。全体像を把握するとおのずと何をするとよいのかを自分で考えることができるようになります。
チームビジョンを明文化する
チームビジョンを明文化し共有することにより、組織としてどの方向を向き、どこに向かって進んでいくのかが明確になります。チームとして目指すゴールが明確になっていると、現在の状況と比較し問題や課題がどこにあるかを把握することができます。
成果につながる理由
営業マネジャーが研修で体系的に学んだことを、現場に戻ってビジョン展開することで、チーム全員が自分事として捉えることにつながります。チームビジョンの明確化はこれからの営業マインドとしてなくてはならないものです。このような成果につなげていくための豊富な支援実績がすでに体系化されているのです。
1 営業領域に特化した豊富な支援実績 これまで営業領域に特化してコンサルティングで、基礎研究をベースとして数多くの営業支援での臨床研究を重ねてきた弊社だからこそ、成果につながるメカニズムを体系的に提供します。 |
2 トレーニングの中で成果物策定 トレーニングは「わかる」だけではうまくいきません。実際にトレーニングのなかで「明日から使える」をイメージしながら策定し、その成果物の出来についてフィードバックを受けることで精査まで進めます。 |
3 現場実践を意識した構成 マネジメントスキルは一朝一夕で成果が表れるものではありません。そのため実際にメンバーを巻き込んでビジョン策定するプロセスを経ることで「教うるは学の半ば」を体験していただきます。 |
お客様の声
受講者様からも、主催者様からも、お喜びの声を多数頂いております。