営業コンピテンシーモデル構築
「営業担当者の能力評価」に関する問題
マネジャーにとって営業担当者の評価を適切に行うことは重要な業務であり、その判断基準は多岐にわたります。
明確な評価基準を理解できていなければ不公平な評価となり社員の不平不満のもとになりかねません。
営業担当の評価は売上達成度、業務への貢献度などを総合的に評価します。個々が出した結果や努力が適切な基準のもとで評価されれば、個人と組織の成長や生産性の向上につながります。
その問題、シェルパワークスと共に、解決しませんか?
本サービスのポイント
目次
営業コンピテンシー構築は、営業の職務やセールス役割において、優秀な成果を発揮する「トップセールス」や「営業のハイパフォーマー」に共通して見られる「成果に繋がる行動特性」を理解し、営業パーソンの能力・行動要件を構築することで、採用~アセスメント~能力開発など自社の営業に関する多くの施策の拠り所となるクラスターを構築しその能力を強化できます。
Point 1. | ハイパフォーマーの行動特性・思考特性を分析し、指標化できる |
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Point 2. | 自社営業の要素を明確に設定し、中長期的に人材開発サイクルを作りだせる |
Point 3. | 組織パフォーマンスを向上させる方向性を導き出す取組みを構築できる |
本サービスで得られる効果
「勝てば官軍」と言われるように、営業組織はとかく結果至上主義になりがちです。再現性をもって“勝てる”営業パーソンは、組織として育成する必要があります。そのためにも、 どの能力を伸ばすべきなのかを営業組織は明確にしていかなければなりません。
抽象度の高い表現ではなく、営業マネジャーや営業パーソンの行動レベルまで落とし込まれたゴール設定が不可欠であり、明確で具体的なめざす姿を設定することが求められます。
営業パーソンを育成するにしても、そこに一貫した基準がなければ営業力を強化する施策に軸がない状態で、パッチ―ワークのような“つぎはぎ”になってしまいます。それだと、施策がすべて一過性になってしまい、長期の人材育成の目標は到達することが難しくなります。
高績者の行動特性から一貫した育成施策へ
受講後、期待できる営業パーソンの変化
◆ ハイパフォーマーに共通して見られる「成果に繋がる行動特性」を分析し身に着けることができる。
◆ 行動分析に基づいた、組織パフォーマンスを向上させる営業強化施策が構築できる。
◆ 行動分析から導き出された育成施策から中・長期的に人材育成することができる。
ハイパフォーマーの特性分析
コンピテンシーは、ハイパフォーマーの目に見える行動だけではなく、目には見えない思考特性や行動特性に着目する必要があります。高い成果を挙げられるのは、その場の状況に合わせて柔軟に動くことができる人材です。変わりにくい潜在的な部分を表層化し、ハイパーフォーマーの行動分析を探ります。
成果に繋げる営業人材開発サイクル
コンピテンシーで見えてきた部分は変わりにくく見えにくい部分でもあり、分析し、それを実際に行動に移すこと安易ではありません。そのために、確実に登れる(ラダー)を設けて、中長期的に人材開発していく必要があります。
一貫した育成の拠り所
営業コンピテンシーは”成果につながる営業パーソンの能力・行動要件を構築”するため、採用~アセスメント~能力開発など、自社の営業に関する多くの施策の拠り所となります。それぞれの施策の一貫した拠り所ができることで、営業活動上の課題を浮き彫りにし、組織パフォーマンスを向上させる方向性を導き出す取組みとなります。
成果につながる理由
蓄積された高いベータベースからハイパフォーマーの成功要素を切り出し、マネジメントポイントとするため、より精度の高い成果物を提供できます。個別課題に応じて最適なコンサルティングを提供するので、成果に直結したコンピテンシー構築が可能です。
1 営業領域に特化した豊富な支援実績 これまで営業領域に特化してコンサルティングで、基礎研究をベースとして数多くの営業支援での臨床研究を重ねてきた弊社だからこそ、成果につながるメカニズムを体系的に提供します。 |
2 蓄積された高いデータベース これまで数多くの業界の企業に対して蓄積してきた営業に関する膨大なデータベースをもとに基盤を形成し、そのうえにクライアント様ごとのハイパフォーマーの成功要素を載せて精度の高い成果物を提供します。 |
3 営業強化施策を考慮したコンピテンシー構築 営業コンピテンシーは、営業様々な施策の拠り所となる指標です。弊社では、セールスの個別課題に応じて最適なコンサルティングをを提供することが可能です。 |
お客様の声
受講者様からも、主催者様からも、お喜びの声を多数頂いております。