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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り心より深謝申し上げます。

社会情勢の大きな変化、災害や長引くコロナ禍など、昨年は緊張感が漂う不安定な世の中でした。

そのような中、明るい未来がどういったものなのかを再定義し、そのビジョンにむけて新たな挑戦をしていこうと多くの企業がポジティブに活動されており、私たちもとても刺激をいただきました。

ヴィクトル・ユーゴーの言葉に『夢、これ以外に将来を作り出すものはない』というものがあります。べき論だけに囚われず、ありたい姿を自分たちで創っていくことこそが歓びなんだと共感します。

最近、お客様の“ビジョン策定・浸透”のためのプロジェクトにかかわらせていただく機会が増えており、昨年も多くのかかわりを持たせていただき感謝してます。

我々はいったい何者なのかという根源的な問いから始まり、未来予測から我々はどこに進もうとしているのかを繰り返し対話を重ねて進めていく全社的なプロジェクトもあれば、営業部門に特化した存在意義や営業の“よろこび”からありたい姿を創造するプロジェクト、その他にもチームごとのOurTeamVisionをメンバー全員と半年にわたって構築する過程を通してチームビルディングと組織開発、一人ひとりのリーダーシップ開発を同時に実現するプロジェクトなど、様々な形でありがたくも“ビジョン”に触れることができたのは、私たちにとっても大きな“よろこび”でした。

シェルパワークスは、『日本の営業を元気にする』というミッションにしっかりと腰を据えながら、世の中の“営業に携わる人と組織”の課題を徹底的に探究して、新たな提供価値で市場を創造して参りたいと意を決しております。

社員一同これまで以上に精進し、“営業に携わる人と組織”の期待に応えてまいりたいと願っております。

2023年も社会情勢は安定しているとは言い難いですが、人生の豊かさは“喜怒哀楽の総量”で決まるとも言われています。今年も思いっきり喜怒哀楽の振れ幅を実感できる年にしていきたいと思います。

皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本年も変わらぬ御愛顧の程どうぞよろしくお願い申し上げます.

（2023年元旦　米倉達哉）